5〜10分ごとの手書き記録と書類管理が不要に。保育に集中できる環境を実現
- emcjpn
- 2025年12月24日
- 読了時間: 5分

愛媛県伊予市 認定こども園
みかんこども園
大野さま
■■ 導入前の課題 ■■
● 午睡中の確認と手書き記録が、保育士にとって大きな負担になっていた
● タグ型・マット型は、誤飲リスクや設置制限があり運用に合わなかった
● 園児の寝かせ方に柔軟に対応できる午睡チェックシステムがなかった
■■ 導入後の変化 ■■
● 午睡チェックがデジタル化され、記録・保管の手間が大幅に減った
● 見守りの不安が軽減され、職員配置や引き継ぎがしやすくなった
● 安全対策を保護者に説明しやすくなり、園全体の安心感が高まった
誤飲の心配がないこと、寝かせる場所を自由に決められることからカメラ型を選びました。

― 午睡チェックシステムの導入を検討し始めたきっかけは何でしたか?
保育士の負担が大きかったことが大きいです。
これまでは、保育士が5-10分ごとに園児の状態を確認し、紙に記録する方法を続けてきましたが、 「このやり方をずっと続けていくのは大変だな」と感じていました。
また、午睡チェックの記録をデジタルで残せる仕組みがあれば、業務面でも安全面でも改善につながるのではないかと考え、導入を検討し始めました。
― 午睡チェックシステムのなかで、カメラ型を選んだ理由を教えてください。
当時よく見かけたのは、園児の服にタグを付けて管理するタイプでした。
ただ、午睡中にタグが外れ、それを園児が誤飲してしまう可能性を考えると、リスクが高いと感じていました。また、マットの下に敷いて計測するタイプもありましたが、それだと寝かせる場所が決まってしまいます。
園児は決まった場所で寝てくれるとは限りませんよね。また、当時はちょうどコロナ禍のタイミングで、園児同士の距離を取ったり、頭の位置を互い違いにしたりと、寝かせ方に工夫が必要な時期でした。
そのため、決まった場所に縛られず、広い範囲を見守れるカメラ型が現場の運用に合っていると感じました。
1-2回も触れば自然と使えるようになりました。すぐ相談できるので安心して使えています。

― ベビモニ導入後、どれくらいでスムーズに使えるようになりましたか?
ほとんど時間はかからなかったですね。1〜2回実際に触れば、自然と使えるようになりました。
操作はとてもシンプルで、基本的には「午睡チェックを開始する」ボタンを押すだけです。カメラが園児の顔の向きや体勢を自動で検知してくれるため、現場で複雑な設定や操作を行う必要がありません。
デジタル機器が得意な職員ばかりではありませんが、最初に園児の名前を登録する部分さえ終えれば、その後は機械が苦手な職員でも問題なく使えています。
また、導入後に分からないことがあった際も、電話などで相談すると比較的すぐに回答をもらえる点は、とても助かっています。
「困ったときにすぐ聞ける」「聞いたらすぐ返ってくる」という安心感があったことで、現場としても構えすぎることなく、スムーズに運用を始めることができました。
午睡中に事務作業を進められるようになりました。また、書類管理の負担も減っています。

― ベビモニを導入してどのような変化がありましたか?
午睡チェックに対する現場の負担感が、大きく変わりました。
これまでは 「時間になったら全員を確認し、紙に書く」という作業が常に頭にあり、気持ちの余裕を持ちにくい状況でした。
ベビモニ導入後は、午睡中の様子を画面で確認でき、記録も自動で残ります。書くことに追われる感覚がなくなり、落ち着いて子どもたちを見守れるようになりました。
また、午睡中の見守りを「経験豊富な保育士でないと不安」と感じる場面が減ったことも大きな変化です。急遽入った職員や、 普段そのクラスを担当していない職員でも、ベビモニがあることで安心して見守りを任せられるようになりました。
― ベビモニを導入して良かったことを教えてください。
一番良かったのは、書類作業が大幅に減ったことです。以前は、園児一人ひとり分の午睡チェック表を毎日手書きで作成し、保管していました。それがなくなったことで、業務の負担はかなり軽くなっています。
監査の際も、 紙を印刷して揃える必要はなく、ベビモニの記録画面をそのまま提示することで対応できます。
また、紙やペンを子どもの周囲に置かなくてよくなり、 環境面でも安全性が高まったと感じています。
「午睡チェック=大変な作業」という意識が薄れ、 保育士が落ち着いて保育に向き合えるようになったこと。それが、導入して一番良かった点だと思います。
「できる・できない」ではなく、「好き」を育てる保育を大事にしています。

― 最後に、みかんこども園さんが保育を行う上で大事にされていることを教えてください。
私たちが大切にしているのは、子どもたちがさまざまな経験を通して「好き」を見つけることです。
保護者の方は忙しく、「本当はいろいろな体験をさせてあげたいけれど、時間が取れない」という声を多く聞いてきました。
そこで、保育時間内に、音楽・運動・芸術・書道・プログラミングなど、さまざまな分野の先生を招き、体験の機会をつくっています。
大切にしているのは、できる・できないで評価しないこと。「楽しい」「やってみたい」という気持ちを育てることです。たくさんの経験の中から、子どもたち自身が「これが好き」と思えるものに出会ってほしい。そんな思いで、日々の保育を行っています。
みかんこども園さま
愛媛県伊予市 認定こども園
乳幼児期の心身の健やかな発達を第一に考え、安心して遊べる環境を大切にしている保育園です。園庭では友だちと元気に駆け回り、泥んこ遊びや自然体験を通して、身体だけでなく心や社会性も育んでいます。



