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【ベビモニxコドモン連携事例】カメラ型午睡センサーで手間いらずのダブルチェックを実現。高い安全性と「心のゆとり」が生まれました。

更新日:2022年4月18日




【導入施設】 
小規模保育所ほうりゅうじ (認可保育所/定員数19人/奈良県生駒郡斑鳩町)

この事例の要約

  • コドモンと連携したカメラ式午睡見守り支援システム「ベビモニ」を導入。

  • 人の目とカメラのダブルチェックを行うことで、高い安全性の確保が可能に。

  • 午睡チェックの自動化・記録化により、保育士の「心のゆとり」が生まれた。


人の目とカメラのダブルチェックで、高い安全性と職員の心のゆとりを創出


— 午睡チェックシステムのベビモニを導入した背景(理由)について教えてください。

大切な命を預かる私たちは、常に安全を追求しています。人と技術が協力しあって子どもたちから危険を遠ざけることが大事です。

導入にあたっては、クリップセンサー式、着衣式、マット式等、さまざまなな午睡チェックシステムを検討しました。

片づける場所の問題、取り付ける手間などを考慮した結果、天井のカメラ式のベビモニは毎日準備や片付けをすることなく使用できることが決め手になりました。

人の目とカメラのダブルチェックを行うことや画像の保存など、ベビモ二の活用は園児へのより高い安全性の提供と保育士の負担軽減につながると感じました。


— 保育ICTシステムのコドモンを導入した背景を教えてください。

同じ法人の幼稚園でコドモンを導入していたのがきっかけです。

書類や名簿作成などは保育ICTシステムを取り入れて省力化したいと考えていたので、実績のあるコドモンに決定しました。省力化した分のリソースを保育環境を整える時間や子どもと接する時間に充てて職員の心の余裕を生みたいと考えました。

またコドモンの保育ICTシステムは見やすく扱いやすいことがわかっていたので、施設長と主任保育士と相談して導入しました。



業務の省力化と安全性確保により生まれた「心のゆとり」を保育に還元。園児たちと向き合う時間を今まで以上に確保できるようになりました。


実際に導入をしてみた効果はいかがですか。現場の声や、省力化できた業務について教えてください。

午睡チェックを手作業で行うと表に記載をすることも大変ですし、職員が動く気配により起きてしまう子どももいます。ベビモニですと、午睡チェック表を自動で作成・記録してくれるので手間が省けて便利ですね。

人間の目でのチェックもしていますが、真上からカメラで見ることではっきりと顔の向きもわかるので、以前よりも安心して午睡時間を過ごせるようになりました。


— ベビモニとコドモンが連携していたことでよかった点はありましたか。

午睡チェックの自動化だけでなく、その記録をコドモンと同期できることは書類作成の大きな省力化につながっています。また午睡を担当する保育士以外は、コドモンを見れば午睡の結果を確認できるので、個別システム毎に確認する必要がなく、大変ありがたいです。おかげで、子どもと接する時間や保育に必要な準備の時間に充てることができるようになりました。

複数の園児を、見落としがないように薄暗い中でチェックし、安全を担うという責任は大変大きな心理的な負担となります。人の目とカメラのダブルチェックで見落としも防ぐことができ、園児の安全も損なわれることがありません。

ベビモニを活用することで保育士の心理的な負担が大きく軽減されました。


— 午睡センサー導入を迷われている方にメッセージをお願いします!

当園では、今後もICTだけでなくIoT化(センサー利用など)を進めていきます。それにより安全性の向上、業務の省力化が進み、その分、園児と接する時間が増え、保育士の「心のゆとり」が生まれます。その心のゆとりが園児にこんなことをしてあげたいという仕事へのモチベーションへとつながります。

ICT化・IoT化については、慣れるまではある程度時間も労力もかかりますが、慣れてしまえば手書きで記入するより簡単ですし、カメラ式のダブルチェック体制が園児の安全にもつながります。

これからも情報収集をし、新しい技術を活用して高い安全性の提供と保育士の負担軽減を目指したいです。




— みなさまの保育環境の向上にベビモニとコドモンがお役に立てれば幸いです。この度はありがとうございました。



ベビモニに関するお問い合わせはこちらから!


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